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土壌汚染対策

われら環境スペシャリスト集団
町の中の土壌汚染

産業活動などの様々な要因により、有害物質が土に残留、蓄積された状態を土壌汚染といい、その解決には的確な調査と確実な対策が必要となります。
そこで、弊社では多くの実績から得た様々な経験に基づき、お客様にとって一番良い方法を模索し、確実かつ経済的な土壌汚染対策をご提案・実施いたします。

土壌汚染対策フロー


■Remex工法

汚泥・建設発生土、汚染物及び底質の固化処理や軟弱土の浅層改良など、幅広い用途や土質に適応した瞬時泥土改質不溶化工法です。
※公共工事等における新技術活用システムNETIS(国土交通省中国整備局)に登録(R元.6.25)
 NETIS番号:CG-190006-A
※広島県中小企業経営革新事業 認定済み(H29.5.20)事業
※平成29年度広島県廃棄物排出抑制・リサイクル施設整備費補助金認定事業

Remex工法の特徴
  • ◎ Remexは、重金属等イオンが共存する場合でも同時処理が可能。
  • ◎ 土壌との混和性が高く、施工性が向上。
  • ◎ 個々の現場に最適化するように、検討試験を通して仕様変更可能。
  • ◎ Remexは、有害物質の吸着、不溶化機能も有しています。
  • ◎ Remexは、「土壌の汚染に係る環境基準について(平3環告46、平26環告44最終改正)」および「ダイオキシン類による土壌の汚染に係る環境基準(平11環告68、平21環告11最終改正)」を満たしています。
  • ◎ Remexは、環境浄化機能を有しており、消臭対策、分別、水質汚濁防止等幅広い範囲での適用が可能です。

Remex工法の基本処理フロー

Remexの設備仕様
コマツBZ210-3

(自社所有)

[コマツ BZ-210-3]

作業量設定範囲: 40〜150m3/h
原料土ホッパ容量: 1.4m3
最大異物塊寸法: 200mm
固化材ホッパ容量: 3.0m3
固化材供給量: 0.9〜15m3/h
固化材添加量調整範囲: 9〜400kg/m3


※Remex工法についてはこちらもご覧ください。(別画面)
 → Remex工法 A4リーフレット(PDF)

※「Remex」は弊社 株式会社環境開発公社の商標登録された名称です。
 →商標登録証(PDF)

※「Remex」は、国土交通省が運営するNETISデータベースシステムに登録されています。
 検索する際は「NETIS番号:CG-190006-A」をご入力ください。
 →国土交通省 NETIS


■掘削除去処理

『掘削除去処理』とは、土壌汚染対策手法の一種で、有害物質の直接摂取及び地下水経由の観点からの措置として用いる処理工法。
掘削した汚染土壌から、土壌汚染対策法(2002)に基づく特定有害物質を除去して、土壌溶出量基準及び土壌含有量基準以下とした土壌や、掘削した汚染土壌以外の汚染されていない土壌を掘削した場所に埋め戻す措置です。

掘削除去処理

ガット船(ハッチ付)…ハッチ付で飛散を防止します。
水密ダンプ(天蓋付)…含水率の高い汚染土壌も安心。環境省の定めるガイドラインに則した運搬方法です。


オンサイト処理

■不溶化処理工法【ウィークス】

汚染土壌を、その場所にある状態で不溶化することにより、土壌汚染対策法(2002)に基づく土壌溶出量基準以下の土壌にする措置。
不溶化が可能な重金属等(第二種特定有害物質)に対してのみ適用できる。

品  名 ウィークス - RE ウィークス - RZ
機  能 重金属イオンの吸着 重金属イオンの吸着
性  状 淡黄色湿分粉体 灰色〜黒色湿分粉体
吸着成分 水酸性セリウム、鉄系鉱物 水酸化ジルコニウム、鉄系鉱物
主成分 CeO2 . Fe2O3 . SiO2 . Al2O3 等 ZrO2 . Fe2O3 . SiO2 . Al2O3 等
嵩比重 0.8 〜 1.3 0.9 〜 1.4
イメージ ウィークスRE ウィークスRZ
『ウィークス』シリーズの特徴
  1. 従来の水酸化物をベースとする不溶化材と比較し、5〜10倍の重金属吸着性能を有する。
  2. 天然鉱物粉体に高活性な水酸化微粒子が保持されているため吸着性能が高い。
  3. 少量の添加で除去対象物質を吸着して溶出を防止できる。
  4. 広い pH範囲( pH 5〜11)で、高い吸着性能を維持。
  5. 汚染物質が共存する場合でも同時処理が可能。
  6. 土壌との混和性が良く、施工性に優れ、土壌の団結が起こりにくい。
  7. 適度に含水しているため、施工時に粉塵等の発生がない。
  8. 二次汚染物質の混入がなく、地下水の pHも中性域となる。

不溶化処理工法ウィークス


■洗浄工法【SWAT工法】

汚染土壌を、その場所にある状態で抽出又は分解その他の方法により対象となる特定有害物質を基準以下まで除去する対策手法をいう。
◎洗浄浄化した土壌を埋戻し材として再利用可能!
◎汚濁水も浄化して再利用するので経済的!
◎ダイオキシン類にも対応!

SWAT工法

汚染土壌を洗浄しながら砕石相互作用(すりもみ)を利用し砕石表面を磨き上げる。
また、GCMゴミ取り機により軽石や木くずなどを分別します。

SWAT 工法施工フロー図


※SWAT工法についての詳細はこちらをご覧ください(別画面)
http://www.karufu.com/?cat=4

日本汚染土壌処理業協会賛助会員

環境開発公社は、一般社団法人 日本汚染土壌処理業協会の
賛助会員です。

日本汚染土壌処理業協会は、汚染土壌の適正な運搬・処理の
推進を目的とし、そのための様々な事業や活動を行っている
社団法人団体です。


ホームページ:http://www.dojo.or.jp/

 
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